フランスの著述家・作家、デジタル著作権をめぐり出版社を攻撃

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2010年10月18日

フランスは熱い状況になっている。出版社がワイリーエージェンシーをこき下ろし、デジタル著作権を「部外者」の手に渡すわけにはいかない、エージェンシーでも同様で、「出版業界の均衡を危険にさらす恐れがあるからだ」と述べていることを我々は既に報じた。

The Booksellerの報ずるところによると、今度は作家が出版社をこき下ろし、出版社の言っていることは珍紛漢紛だと述べている。

「常任作家委員会」(CPE)は、フランスの知的財産権法によれば著者にも著作からの収益の一部を受ける権利はあると述べている。CPEは15の創作家協会に属する作家と債権回収エージェンシーからなる統括組織である。・・・

作家のフランソワ・ボンは、Tiers Livreというサイトのブログで、「当然の責任」という言葉に激怒したと書いており、アシェット・リーブル社のCEOアルノー・ヌーリをはじめとする著名な出版社がこんな「珍紛漢紛」にサインしたのは何ごとか疑念を持たざるをえないと述べている。

4年ほど前から、出版社は著者にデジタル著作権の任意修正事項を提案しており、数週間前にフランス出版社協会(SNE)はデジタル著作権を含む新たな契約を作成したとボンは指摘する。彼はフランスの印税率をこきおろし、印刷とデジタル版両方に6%の印税を提案した契約書を引きちぎったことがあると述べた。

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英語原文はアメリカ合衆国においてNorth American Publishing Companyが版権を保有している。本翻訳はNorth American Publishing Companyの許可を得て翻訳公開するものである。】

2010-10-19 15:24:54 / educo
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[ 原文 ] http://www.teleread.com/paul-biba/french-authors-blast-publishers-on-digital-rights/
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