スロベニア定期環境放射線モニタリングで検出された福島由来プルーム

法律: 放射線 原発事故 スロヴェニア 論文抄録

抄録

東電福島第一原発事故後に定期環境モニタリングプログラムで収集されたエアロゾル及び雨水を綿密に分析した。2011年3月後半及び4月に収集された雨水のサンプル、エアロゾル及びヨウ素フィルターから、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137が検出された。2011年5月には、ヨウ素131とセシウム134は検出限界近くあるいはそれ以下となり、セシウム137は東電福島原発事故前の値に戻った。さらに、アエロゾルフィルターにおけるプルトニウムとアメリシウムの放射能濃度を分析した。これらの測定データを、1986年にスロベニアで収集したチェルノブイリ由来の汚染データと比較した。十分な定期モニタリングプログラムを実施していれば、世界の原発事故に由来する放射性物質汚染の影響を適切に評価できると結論できる。

D. Glavič–Cindro, L. Benedik, J.Kožar Logar, B. Vodenik, B. Zorko

Jožef Stefan Institute, Jamova cesta 39, SI-1000 Ljubljana, Slovenia

http ://dx.doi.org/10.1016/j.apradiso.2013.03.077

Applied Radiation and Isotopes, 2013

[世界の各地で測定データの分析が進んでおり、報告されています。]

  2013-04-12 08:02:18 / eengine
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[ 原文 ] http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S096980431300167X
抄録のみ。フェアユース。