東電福島第一原発事故後の川内村における野生キノコの放射性セシウム濃縮

法律: 菌類 放射性セシウム 原発事故 東京電力 論文抄録

抄録

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故以後の経験から、野生のキノコに放射性セシウムが濃縮される傾向があることはよく知られている。本研究で、我々は、東電福島第一原発から30キロ圏内にある福島県川内村で野生キノコを収集し、放射性セシウム濃縮度を測定して、地元住民の内部放射線被曝リスク推定を試みた。154のキノコのうち125個で、100Bq/kgを超える放射性セシウムが検出された。日本の市民の平均消費量である年間6278グラム(20歳以上で、1日17.2グラム)を基準に預託実効線量を算出したところ、0.11-1.60mSvとなった。汚染された食料を数回食べたとしても預託実効線量は限定的であるが、東電福島第一原発事故後の福島県の復興のためには、食料、水、土壌の放射性セシウムの測定結果に基づく包括的なリスクコミュニケーションが必要であると考える。

本文表1を見ると、コウタケ、クリタケなど22種類のキノコ。特に高いのは、ムラサキアブラシメジモドキ、アミタケ、コムラサキシメジ、ムラサキシメジ、サクラシメジなど、地上性のもの。といっても、他のものも高いもの多いです。最後のところ「リスクコミュニケーション」の意味を取り違えています。】

  2015-12-01 08:55:19 / eengine
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[ 原文 ] https://peerj.com/articles/1427/
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