【GitLab 公式 を訳してみた】GitLab RunnerをmacOSにインストールする

法律: IT 解説記事 GitLab CI iOS フノス(訳者)

  GitLab Runner>GitLab Runnerをインストールする>macOSに手動でインストールする

  macOSについては、将来的に専用のパッケージを設ける予定ではありますが、今のところはmacOS用のバイナリをダウンロードしてインストールするほかありません。

 

  インストールの方法

  重要:GitLab Runner 10では、実行ファイルの名前が「gitlab-runner」に変更されました。
 どうしてもバージョン10未満のGitLab Runnerをお使いになりたい場合は、こちらの旧バージョンをインストールする方法を記した説明書を参考に、インストール作業を進めてください。 

 

  1.システムにバイナリをダウンロードします。

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sudo curl --output /usr/local/bin/gitlab-runner https://gitlab-runner-downloads.s3.amazonaws.com/latest/binaries/gitlab-runner-darwin-amd64
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   バイナリをダウンロードすると、現在”開発最先端”とされている「タグリリース」というバージョンを取得することができます。
 

  2.ダウンロードしたファイルに実行権を持たせます。

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sudo chmod +x /usr/local/bin/gitlab-runner
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  あとの手順は、ユーザーがランナーを実行するために行うものです。

  1.ランナーを登録する

  2.ランナーをサービスとしてインストールし、稼働させます。

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cd ~
gitlab-runner install
gitlab-runner start
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 うまくいきましたか?ランナーインストールし終わったら、稼働の前にシステムを再起動しておく必要があります。


 

  アップデートの方法

  1.サービスを停止します。

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gitlab-runner stop
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  2.新しいバイナリをダウンロードして、ランナーの実行権を新しいほうに切り替えます。

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curl -o /usr/local/bin/gitlab-runner https://gitlab-runner-downloads.s3.amazonaws.com/latest/binaries/gitlab-runner-darwin-amd64
============================================

   バイナリをダウンロードすると、現在”開発最先端”とされている「タグリリース」というバージョンを取得することができます。

 

  3.ダウンロードしたファイルに実行権を持たせます。

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chmod +x /usr/local/bin/gitlab-runner
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  4.サービスを開始します。

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gitlab-runner start
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  GitLab Runnerについて、皆さんからよくお寄せいただいている質問は、こちらの FAQ に掲載されています。


 

  macOSによる制限

 注:このサービスはインストールにターミナルを使用しますが、実際に使う時にはGUIインターフェイスで稼働します。サービスの管理などは、ほとんどGUIで実現可能です。

  これはmacOSの仕様が関係しているのですが、サービスはユーザーモードでしか稼働しません。

  サービスの利用には、ログインしていることが必須要件となります。よって、OSXマシン側のオートログインを許可しておくと便利です。

  サービスはLaunchAgentsの1つとして起動します。LaunchAgentsを使うと、システムとUIとの調和がとられます。これはビルドの他にも、iOSシミュレーター上でのテストなどにも役立てられます。

  OSXにはLaunchDaemonsというツールもありますが、これにはサービスを完全にバックグラウンドで稼働させる性質があるので、今回のようにUIを使わなくてはならないときには不利です。LaunchDaemonsはシステムがするときに立ち上がりますが、LaunchAgentsのようにUIへのアクセスが図れるツールではありません。
 LaunchDaemonでランナーを立ち上げようとする方も利用者様の中にはいらっしゃいますが、動作するかどうかについては保証しかねます。
 

  ランナーをインストールしてから、LaunchAgentsのサービス設定ファイルを編集しておくと便利な場合があります。詳しくは「~/Library/LaunchAgents/gitlab-runner.plist」ファイルをご覧ください。

 

  サービスファイルをアップグレードする

  LaunchAgentの設定を変更したら、サービスを一度アンインストールしてから、インストールし直してください。

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gitlab-runner uninstall
gitlab-runner install
gitlab-runner start
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 最終更新日 2017-10-09

 

 

 2017-12-03 22:52:28 / Hnoss
原文サイトを表示
[ 原文 ] https://docs.gitlab.com/runner/install/osx.html
原文ページプロジェクト並びにドキュメントファイルは、MIT Licenseのもと公開されています。(URL:https://gitlab.com/gitlab-com/gitlab-docs/blob/master/LICENSE) この記事の文章は、訳者の判断によりCreative Commons BY (version 3.0) を適用するものとします。